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ミニマルインタベーション
治療説明
できるだけ歯をけずらない。できるだけ神経を抜かない。できるだけ歯を抜かない。これは歯科医なら当然の目標だと思っています。以前は早期発見・早期治療が大切だということでほんの小さな虫歯でも大きく削って金属等で修復するのがあたりまえでした。
現在はミニマルインターベーションといって最小限の削除ですませ、しかも修復はコンポジットレジンという審美的にも優れた材料で行うようになってきました。ただケースによって咬合力に耐えられない場合は金属による修復になりますが、当院では可能なかぎりコンポジットレジンによる修復(保険診療)を行っています。
神経を取らなければならないくらいひどい虫歯に3種類の薬を混ぜて虫歯に置いて病巣を無菌化する治療法があります。
当院でもかなりの症例に使用しましたが、現在ではほとんど行っていません。ごく一部の治療で抗生物質を使用しますが、薬を使っていた頃より現在の方がむしろ治療成績は向上しています。
当院では三つ減ったものがあります。
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院長のメッセージ~ミニマルインターベーション~
私が大学を卒業した頃、コンポジットレジンは、前歯部の虫歯や乳歯の虫歯治療によく使われていましたが、歯質との接着が弱く脱離や二次カリエス(二次的に虫歯になる)が多く見られました。しかし現在のコンポジットレジン修復は当時とは比べ物にならないくらい進歩しました。
材質そのものは耐久性、操作性や審美性が大変良くなりました。また、接着に重要なボンディング剤がすばらしく向上しました。 当院では現在、神経を取らない場合の虫歯治療は90%以上がコンポジットレジンでの修復です。最小限の削除ですから、麻酔がほとんどと言っていいほど必要ありません。大臼歯の隣接面の虫歯も早ければ5分で終了します。あまり削らないので痛くありません。痛くないから麻酔がいりません。治療後も快適です。これが本当の無痛治療です。
いかに治療材料や治療技術が進歩したからといって、どんな虫歯も簡単に治るわけではありません。やはり虫歯にならないように予防することが歯科医師としての最大の仕事だと思っています。
虫歯にしてもどんな病気にしても治すのは医師ではありません。生体の自然治癒機能が働いて治るのです。それを最大限に引き出せる状態にもっていかせるのが良い医師だと思っています。

